シマンテック ノートンの自動延長に気づかず支払った10万以上の返金を求めた

シマンテック ノートンの自動延長に気づかず支払った10万以上の返金を求めた

もしあなたが今までに一度でもノートンを利用したことがあるなら確認してほしい

ノートンをクレジットカードで購入しましたか?

クレジットカードで購入したり、一度でも更新したりしたことがあれば、あなたが望もうが望まなかろうが強制的に自動更新に設定されています

クレジット明細に・・・シマンテック ?

賢いあなたは毎月クレジットカードの明細をチェックし、すべての支払いに納得できているのならば大丈夫。

私のように特に疑問に思わず見過ごしてきて、ふとした瞬間に「なんだこれ?シマンテック ・・・?」と思った方。
おそらくは今ノートンを利用していませんよね。
今すぐ解約手続きをしてください
それはあなたが支払う必要のないお金です。

自動更新の終了・解約と返金手続き

自分の意思で今現在もノートンを利用していない方。
私のようにマイページと言われてもIDも何もわからないという方。
電話かチャットで問い合わせるしかありません。

「公式ページ→サポート→サポートに問い合わせる(最下段)」の手順で進めばこんな感じのページにたどり着けます。


辿るのが面倒な人は下のURLから飛んでください。

https://support.norton.com/sp/ja/jp/home/current/contact

公式サイトがすぐに電話番号を載せてくれていないという不親切設計。
そして調べると返金手続きの仕方〜みたいなページがたくさん出てくる。
この会社の体質が見て取れます・・・。
(あぁ、なんでこんな会社のセキュリティソフトを購入してしまったんだ)

左上の「ライブチャット」でも右下の「電話サポート」のどちらでも連絡は取れました。ライブチャットの方が対応されるまでの待ち時間が1分もあるかどうかだったので、タイピングに慣れていてサクッと終わらせたいならライブチャット。
待ち時間が5分〜かかってもいいなら電話サポートへ。

どちらも次のページで個人情報を入力するとライブチャットが始まったり、電話番号を知ることができます。
もう・・・なんなの・・・。

あとは、「いつ購入したことになっているのか」、「更新を停止・解約・返金してほしい」旨を伝えれば完了。

返金対象は60日間の支払い分のみ

いろいろ調べていると、昔は1年前までは遡って返金させることができたようですが、今はそのあたりの対策をしたようでできなくなりました。

私も踏ん張ってはみましたが、時間の無駄でした。

プリインストールソフトを信じるな

私がノートンを利用することになってしまった経緯は20年近くさかのぼります。
当時はじめて家族が購入したSONYのVAIO。
家族もネットに疎く、知識がなかった。
だからこそ量販店で勧められるままにSONYのVAIO。

その中に最初からインストールされていたのが、10年以上にわたり10万以上を支払わされ続けることになるノートンでした。

すぐに無料期間が終了し、更新するようポップアップが出てきました。
ネット黎明期でSONYの製品に最初から入っているソフトだし、ウィルスって怖いらしいしノートンでいいだろう。
という思考停止で家族がクレジットで更新したのが運の尽き!

その後、徐々にパソコンは使われる機会が減り、使おうと思ってもノートンの影響もあり動作が重く使い物にならないので処分されました。

ノートンをクレジットで更新すると勝手に自動更新となることを知らずに!
登録していたメールアカウントにログインできる機械がそのパソコンしかないにも関わらず!!

誰も何も思いません。
だってそもそも使っていないんだし。
1年分の更新をしただけなんだから。

ノートンはそんなことでは許してくれません。
一度払ったが運の尽き、気づかないお前が悪い!とばかりに請求は止まりませんとも。

自動更新は便利だけど超怖い

そしてようやく、数日前に家族が机の上に置いたままにしていたクレジットカードの利用明細を目にし、「シマンテック 」の文字に気づきました。

なんか聞いたことあるなー・・・。そう、黄色いマークのノートン。

え?今あのソフト使ってるパソコンなんてあったっけ?

ひょっとして、あのVAIOの支払いが今でも続いている・・・のか・・・?

もうゾッとしましたね。
10年以上支払いに気づかずに無駄にお金を捨てていた事実に。

そして何より自動更新というシステムの恐ろしさに。
調べると出てくるのは「ノートン 詐欺 自動更新」・・・。
クレジットで購入すると強制的に自動更新がオンになるという仕組みもそこで初めて知りました。

こえぇよ・・・。

ブランドイメージを信じるな、全部自己責任

セキュリティソフト会社ってもっとクリーンで誠実なイメージを勝手に持っていたので、ケータイ会社のオプションをつけまくって翌月の解約忘れを狙う手法と同じことしてくるなんて思ってもいませんでした。

メールアカウントもプロバイダを変えているので既に利用できません。

更新メールをそのアカウントに送っています、お客さんが見てないから悪いんでしょ?

といわれましたが、使われていないアカウントってことはノートンさんも分かってますよね?
更新メールをこちらが物理的にできていないことも分かっているのにそれでおしまい?
名前も住所も電話番号も知っているのにそれでおしまい?

セキュリティソフト会社って信頼関係が大事じゃないの?
誠実な対応をすることはすごく大事な要素なのではないのか。

 

んー・・・。すごい!

今回の教訓

授業料はけっこう高くつきましたが、いい勉強ができました。
今も深く考えずに自分自身でもアマゾンプライムとか、サプリメントの年間購読とか月間購読はしていました。

たとえ自分が死んだり入院したとしても、自動更新は引き落とせる限りは永遠に請求を続けるんだということを身を以て経験することができたのは大きいです。

YouTubeにしても広告収入型だけでなく、サブスクリプション型といういわゆる契約して購読する方式をはじめている。
動画配信、NetflixとかHuluなんかも購読して自動更新されていく。

これからの時代、クレジットでネットの配信や商品の購入継続をすることはもっと増えていく。

今回の経験を踏まえて完璧に自動更新から距離を取るのも一つの手ではあります。

どんなことに気をつけていけば、自動更新とうまく付き合っていけるのか

クレジットの明細を毎月チェックする

結局はこれに尽きるのではないでしょうか。
メールアカウントの確認は、アドレスの変更や私みたいにそもそも開けなくなってしまうこともあります。
だからこそ最終確認の方法として、クレジットの明細を一つ一つの項目が納得して払った記憶があるかどうか?
注意深くチェックするしかありません。
せめて半年や1年に一回はチェックするようにしましょう。
損をしないために。

使用するクレジットカードを一つにまとめる

とはいえ、いちいち明細をチェックするのは手間です。
少しでも確認の手間を省略するには使用するクレジットカードを分散させない、できれば一つにまとめる。
複数のクレジットカードに分散させていると明細が届く日がバラバラです。
ひと月に何度も明細をチェックするのは大変なので続けられません。
チェックする日を設定してもいいですが、返金期間の関係もあるのでずらすのは得策ではありません。

コンビニ振込を選択する

明細のチェックを定期的にどうしてもできない人やそうした状況に置かれることもあるかもしれません。
ならば、ある程度の不自由さを取り入れてサブスクリプション・購読と付き合いましょう。
また、少し別の面でのメリットとして、
クレジットカードだとリアルタイムでお金を消費している感覚が薄いので、麻痺して買いすぎてしまうことになります。
コンビニ振込にすることで、このサブスクリプション・購読は本当に続ける必要があるのか?を見直す機会にもなります。

登録時に自動更新の設定がどうなっているか確認する

ノートンのようにデフォルトで自動更新がオンに強制的になっていることは決して特殊な例ではありません。
多くのサービスが消費者が解約に気づかないで払い続けることを意図した形になっています。
もちろんこれは消費者にとって更新の手間をかけさせないというメリットと言えなくもないですが、この言葉にサービスを提供する側が色々な作為を潜ませていることも事実です。

ブランドイメージに騙されない

このメーカーなら大丈夫だろう、このブランドなら安全・安心だろう。
このようなブランド志向に頼りたくなります。
多くの製品・メーカーからただ一つを選ぶというのは楽しみでもあると同時にストレスでもあります。
だからどうしてもブランド志向に陥りがちです。
しかし、絶大な人気を誇るブランドが問題を起こし事件になる瞬間をあなたは何度もニュースで見てきました。
曇りなき眼で見定めるしかありません。

セキュリティ会社であるからといって、自分の思い描いた誠実な対応をしてくれるわけがありません。

解約方法はすぐに分かるか?

誠実な対応をしてくれるか?の一つの指標として。
契約時はもちろん、常に「解約方法・退会方法を明示していてくれるか?」は重要です。
どれだけ優れた商品・サービスでもいつかはやめるときがきます。
そのときに、すぐにやめられるようにしていてくれる会社は信用に値します。

もちろん商売としては、

やめにくい契約内容(違約金など)にしておいたり、解約方法を分かりにくくしておくことで、解約する行為へのストレスを強めて継続させる

というものもありますが・・・。
今後は是非淘汰されて欲しいですね。

通知が必ず届くアドレスで登録する

更新案内を郵便で送り続けてくれれば一番助かります。
しかし多くは更新メールをメールアドレスに送りつけてくるだけです。
ならば、永久にログインし続けられるメールアドレスで登録するしかありません。

なので、ケータイキャリアのアドレス(ezweb〜やdocomo.〜など)やインターネットプロバイダのアドレス(biglobe〜やnifty〜など)は避けた方が良い。
MNPで他のキャリアに移りますし、ネットのプロバイダも料金によって変更する可能性は高い。

そこでオススメするのはGoogleのgmail

フリーメールは無料だけれど信用できない。

と言われてきましたが、もはや一番信頼できる会社と言っても過言ではありません。
無料だからこそ他のメールアドレスと違い、契約終了しても変わらずあり続けてくれます。

まとめ:経験すると強く思える

自動更新は便利だけど、危険性もあるということはなんとなく理解はしていました。
ただどうしても便利だったり、いちいち確認したり、解約したりするのが面倒と思ってそのままになっています。

私はこの機会にいい勉強ができたと思えて、重い腰を上げてノートン以外の契約を見直すことができました。

どうかあなたは失敗してから行動に移るのではなく、私の失敗談を踏み台にして今・この瞬間からあなたがどんな自動更新に登録しているのか見直してください。

追記:止まらないアンケートメール

解約手続き後、すぐに利用アンケートがきます。
これは別にいいです。

しかし、このアンケートを無視していると追い打ちアンケートメールが送られてきました。
見てみると、配信停止をしない限り来続けるとのこと。

なんなんだこの会社は・・・。