歴史を勉強する意味と必要性|将来に役立つか・いらないのかを解説

歴史を勉強する意味と必要性|将来に役立つか・いらないのかを解説

歴史を勉強する意味ってあるの?将来役に立つの?

歴史が好きという人もいますが、嫌いな人にはとことん嫌われてしまう教科でもあります。

歴史が嫌いなあなたに「歴史を勉強する意味や必要性はこれか!」と思えるよう、そして将来にはどのように役に立つのかをご紹介します。

なぜ歴史を勉強しなければいけないのか?

歴史を勉強する意味とは一体なんなのでしょうか?

たとえ勉強しなくても計算でも文字が読めなくなるわけでもないので、生きるためには困りません。

学校で歴史を勉強する目的は?

日本人が学校で歴史を勉強する目的は、大きく次の3つです。

・日本に生きる一人の人間として、日本の歴史の流れを知ること。

・日本と世界の国々との関係、政治、産業、社会の様子や文化の変化に関する共通点や相違点に気づくこと。

・歴史の分岐点となった人たちの役割を理解し、畏敬の念を抱くこと。

これらは学習指導要領で示されていることです。

 

少し分かりにくいので言い換えると、

日本の歴史の流れを知るために勉強しよう。

世界の国との関係性の変化や文化がどう変わっていったのかが分かると楽しいよ。

時代を変えた人って魅力的だからよく知ってリスペクトしよう。

といった感じです。

「将来的に歴史を勉強して学んだことがどう使えるか?」というよりも、教養として日本人として学ぼうということですね。

今の自分が生きているのは、おじいちゃんおばあちゃんがどんな風にがんばって生きてきたからか?を知りましょうということです。

必要かどうか?と聞かれると、必ずしも必要ではないけれど、大切だよねとは思えそうです。

歴史を勉強することは趣味か受験勉強の役に立つだけ?

学習指導要領に書かれていることは日本人として知っておくべき教養です。

歴史を勉強することは将来のあなたの人生には他にどのような役立ち方があるのでしょうか?

ひとつはもちろん、歴史を勉強することが楽しい!と思える人にとっては歴史を知ることそのものが趣味の一つと言えそうです。

そして多くの場合、高校受験や大学受験のための成績であったり試験科目として必要だから勉強することが役に立つと言えそうです。

この他にはどんな形で歴史を勉強することが将来のあなたにとって役立つと考えられるでしょうか?

歴史を勉強する意味と必要性、何の役に立つの?

大切だということは分かるけれど、知りたいのは何の役に立つのか?というところですよね。

では、歴史を勉強すると将来どのような場面で役に立つのか?について紹介しましょう。

歴史を勉強して過去の失敗から教訓を得る

世界大戦などの戦争をすることの悲惨さ、それに伴う犠牲や病気などについて理解して、過去の過ちを二度と繰り返さないようにすること。

また、日本であれば地震や津波などの災害の歴史を学ぶことで、これからやってくる大規模な災害に備えるといったことが挙げられます。

誰かに日本の文化や伝統を説明する時に役立つ

「別に観光案内の仕事とかしないし!」と思われるかもしれませんが、意外と誰かに説明をしないといけない瞬間はあります

例えば自分や兄弟・友達の子供です。

ふとした瞬間に「あれって何のためにあるの?」と聞かれます。

「なんで?」っていっぱい聞いてきます。

また、今は理解できないかもしれませんが、外国に旅行した後などは特に自分の国について詳しくなることの大事さが何となく腑に落ちたりします。

歴史を勉強して将来の「時代の波に乗るため」

時代は移り変わっていくものです。

明治維新で武士の文化も終わったように、第2次世界大戦で新しい教育に大きく変わったように。

あなたが生きているうちにも大きな変革がやってくるかもしれません。

そんなときに慌てふためくのではなく、時代の波に乗れるようになるために過去の歴史の流れを分析しましょう

日本は80年周期に大きな変革がやってくるとも言われています。

過去の歴史の流れが分かっていると、今や未来の問題を予期して行動できるようになります。

仕事を成功させるためには一番役に立つ要素とも言えます。

将来の自分が挫折しそうな時に乗り越えるきっかけになる

生きていれば誰しも壁にぶち当たり挫折してしまいそうになることがあります。

「あぁ、もう終わった」そんな風に思って呆然としたり、自暴自棄になってしまう時が必ず来ます。

そんなときに自分が感じているこの絶望は今まで生きてきた先人たちも経験した絶望なんだ」と思えると少し気持ちが楽になれます。

そして詳しく調べれば、歴史上の偉人の経験譚の中に同じような話があり、どのように打開したか?が分かるかもしれません。

 

ちなみに、学校で歴史を勉強する意味や理由については別の記事でまとめています。

 → 中学生が学校に行く理由や意味

 → 高校生が学校に行く理由や意味

まとめ:歴史を勉強する意味と必要性|将来に役立つか・いらないのかを解説

歴史を学校で勉強する目的とは?

日本に生きる一人の人間として、日本の歴史の流れを知ること。

日本と世界の国々との関係、政治、産業、社会の様子や文化の変化に関する共通点や相違点に気づくこと。

歴史の分岐点となった人たちの役割を理解し、畏敬の念を抱くこと。

歴史を勉強する意味と必要性、何の役に立つの?

 1 歴史を勉強して過去の失敗から教訓を得る

 2 誰かに日本の文化や伝統を説明する時に役立つ

 3 歴史を勉強して将来の「時代の波に乗るため」

 4 将来の自分が挫折しそうな時に乗り越えるきっかけになる

 

4つの観点で「歴史を勉強する意味と必要性、何の役に立つのか?」を紹介してきました。

歳をとって一番しっくりくるものは、4つ目の「将来の自分が挫折しそうな時に乗り越えるきっかけになる」です。

何かと落ち込んでしまうときや、挫折したときにふと「自分だけじゃない、昔の誰かはこれを乗り越えたんだ!」と思えると少しだけ気持ちを切り替えることができます。